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“もしもし”って?

電話で「もしもし」を使う訳は?

 携帯電話になっても、電話で最初に言うのは、「もしもし」でしょう〜。

ちなみに私は『はい!アーリーホームです』ですが(~_~;)

といっても、「もしもし」という呼びかけは、日常会話ではあまり使いませんよね。
 しかし、電話では無意識のうちに「もしもし」という呼びかけを使っています。なぜ誰もが使うようになったのでしょうか?!


 「もしもし」という言葉は、「これから何か言いますよ」という意思表示を込め、「申します、申します」と言ったのが最初といわれます。

ただ、「申します」ではちょっと言いにくいので、「もしもし」というように変わったのでしょうね。

 このほかにも説がありますが、それは、電話局がこの言葉を設定し、一般化していったというもの。
日本に電話が導入されたのは、明治23年12月16日のこと。
この日に東京で電話交換が開始されましたが、そのすこし前に行なわれた公開実験の時の呼びかけは「もしもし」ではなく「おいおい」でした。
 ひどく横柄ですが、その当時、電話の所有者は高級官吏や実業家など、世間から見れば偉い人ばかりでした。
つまり、彼らにしてみれば「おいおい」は日常語だったのです。それこそ「オイオイ」と突っ込みたくなってしまいませんか?

 しかし、お偉いさんならまだしも、交換手が「おいおい」と言う訳にはいかず、「申す申す」から「もしもし」という呼びかけを考え出して使うようになったといわれています。

出典: 意外と知らない「もののはじまり」
著作: 幸運社


『もしもし』の、雑学でした!
by earlyhome | 2011-03-03 07:57 | 語録・雑学

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